法学雑誌第11巻目次
第1号(1964.7.20)
論説
書名 | 著者 |
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イギリス行政法における宣言的判決 declaratory judgement をもとめる訴(5・完) | 下山 瑛二 |
十八世紀ドイツ国法理論における二元主義的傾向(2) | 栗城 寿夫 |
シュレージェンのラントシャフト制度(2)-D・E・ビューリンクのプロイセン一般ラントシャフト金庫の計画- | 石部 雅亮 |
第2号(1964.11.5)
論説
書名 | 著者 |
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公物と私物 | 原 龍之助 |
新吉原町へ為取遣という仕置について(1) | 牧 英正 |
スペイン行政裁判の変革 -その歴史的発展と新法の内容- | 南 博方 |
断獄律・依告状鞠獄の條について -律令の糺問主義と弾劾主義- | 奥村 郁三 |
資料
書名 | 著者 |
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根抵当立法に関する意見について | 甲斐 道太郎 |
芸能出演契約の実態と問題点(4・完)-映画・放送の出演契約を中心として- | 植林 弘 |
第3・4号[原教授退任記念号](1965.2.20)
論説
書名 | 著者 |
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最近のドイツにおける「民主制」のとらえ方について | 栗城 寿夫 |
国民の憲法意識 | 黒田 了一 |
J.Austin の Administrative Law の概念について | 下山 瑛二 |
市街地改造法施行における民法上の二、三の問題 | 谷口 知平 |
法規命令と行政命令 | 田村 浩一 |
行政手続法草案作成の意義と問題点 | 南 博方 |
Civil Disobedience における市民の意識 -その生成- | 山崎 時彦 |
大都市圏における政府過程 | 吉富 重夫 |
原龍之助教授 略歴および著作目録 | (編集委員会) |