法学雑誌第14巻目次

第1号(1967.6.30)

論説

書名 著者
「市民の服従拒否」-その思想史序説- 山崎 時彦
十八世紀ドイツ国法理論における二元主義的傾向(6) 栗城 寿夫

 

資料

書名 著者
西国における勤奉公人請状 牧 英正
最近のドイツの法史家のいう法文化の連続(Kontinuitat)について 吉野 悟

 

第2号[故植林弘教授追悼号](1965.11.10)

書名 著者
植林教授の死を悼む 法学会会長 谷口知平

 

論説

書名 著者
ドイツにおける家族世襲財産制度 -「相続法の近代化」のために- 石部 雅亮
法律学における問題的思考序説 -現存利得の事例をめぐって- 衣斐 成司
勤奉公人請状の研究序説(3) 牧 英正

 

研究ノート

書名 著者
加藤弘之の転向 桐村 彰郎

 

資料

書名 著者
1965年法によるフランス民法典の改正条文(訳)(1) 谷口知平・右近健男

 

紹介

書名 著者
ルイジ・チヴィスカ「婚姻のきずなの解消」 阿南 成一

 

第3号(1967.12.20)

論説

書名 著者
商法265条と手形行為 本間 輝雄
行政不服申立てと行政訴訟との関係 -公平審査を中心として- 南 博方
勤奉公人請状の研究序説(4) 牧 英正

 

研究ノート

書名 著者
支配介入における「使用者」の意義と責任 足立 昌昭

 

資料

書名 著者
1965年法によるフランス民法典の改正条文(訳)(2完) 谷口知平・右近健男

 

第4号(1968.3.20)

論説

書名 著者
起訴状の効力について 高田 卓爾
不当労働行為制度における使用者 本多 淳亮
十八世紀ドイツ国法理論における二元主義的傾向(7) 栗城 寿夫

 

研究ノート

書名 著者
ドイツにおける近代私法史の近時の動向 石部 雅亮

 

紹介

書名 著者
オットー・ザントロック「民事法的比較法学の意義と方法について」 衣斐 成司