法学雑誌第30巻目次
第1号(1983.11.20)
論説
書名 | 著者 |
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日本民法における任意代理と権利外観・序説(1) | 遠田 新一 |
証明責任論にかんする覚書 -その2・法律行為の内容にかんする証明責任 について(2)- |
松本 博之 |
中国国民革命の展開と橘樸(1) -「方向転換」前の思想の変容- | 中西 勝彦 |
資料
書名 | 著者 |
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「国際航空運送および外国機が与えた地上損害についての国際航空責任の 統合制度に関する条約草案」仮訳(2・完) |
藤田 勝利 |
判例研究
書名 | 著者 |
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交通反則通告の行政処分性(最一判昭57.7.15) | 寺田 友子 |
第2号(1984.1.20)
論説
書名 | 著者 |
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都市行政分析試論(1) -都市と0部門行政- | 水口 憲人 |
日本民法における任意代理と権利外観・序説(2・完) | 遠田 新一 |
証明責任論にかんする覚書 -その2・法律行為の内容にかんする証明責任 について(3・完)- |
松本 博之 |
中国国民革命の展開と橘樸(2・完) -「方向転換」前の思想の変容- | 中西 勝彦 |
研究ノート
書名 | 著者 |
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「フランス復興」の思想と運動(1) | 畑山 敏夫 |
資料
書名 | 著者 |
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ポーランドにおけるアルコール中毒の刑法的問題 | 中山 研一 |
「人及び人民の権利に関するアフリカ憲章」(仮訳) | 岩沢 雄司 |
判例研究
書名 | 著者 |
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小説「密告」名誉毀損事件(大阪地裁堺支部判決昭58.3.23) | 松野 友芳 |
第3・4号[法学部創立30周年記念特集号(上)](1984.3.20)
論説
書名 | 著者 |
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オーウェル『1984年』の社会像 | 山崎 時彦 |
明治初期政府官僚の出身地 -明治7年官員録の統計的分析- | 毛利 敏彦 |
『運動の政治学』の構造 -戦後日本の政治学=第2期- | 藪野 祐三 |
都市行政分析試論(2) -都市と0部門行政- | 水口 憲人 |
マルクス、エンゲルスと民族自決論 | 丸山 敬一 |
カトリック教会とBGBの制定 | 右近 健男 |
憲法におけるコンセンサス(3) | 栗城 壽夫 |
ルソーにおける孤独と秩序 -試論-(1) | 小笠原 弘親 |
イギリスにおける消費者保護法成立の前提条件 -「契約自由」の原則と caveat emptor の法理の結合についての序説的検討- |
下山 瑛二 |
多元主義的憲法理論の基本的特質 | 西浦 公 |
事務管理における本人の利益 | 衣斐 成司 |
既判力の客観的範囲について -意思表示の瑕疵に基づく取消権の行使を中心に- | 若林 安雄 |
「法規」概念について -行政立法・補論- | 平岡 久 |
契約の自由と契約正義(1) -「莫大損害」(laesio enormis)の歴史を中心に- | 石部 雅亮 |
西ドイツの大学入学定員数確定と裁判所 | 寺田 友子 |