法学雑誌第35巻目次
第1号[故種谷春洋教授追悼号](1988.6.20)
書名 | 著者 |
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追悼の辞 | 中山 研一 |
追悼講演
書名 | 著者 |
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「幸福追求権」から「近代寛容思想」へ | 佐藤 幸治 |
留学中の種谷さんの想い出 | 畑 博行 |
我が心の友 種谷さん | 南 博方 |
論説
書名 | 著者 |
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移転補償の最近の課題 | 小高 剛 |
家族と憲法(1) | 米沢 広一 |
月曜会事件の再検討(1)-所謂四将軍との関係を中心に- | 大澤 博明 |
多数当事者の労働法律関係(1)-ドイツにおける学説の歴史的展開- | 竹下 政行 |
宗教団体内部紛争への司法介入の限界 -アメリカ判例法理の展開に即して- | 吉崎 暢洋 |
法規命令制定への法律による授権の明確性(3・完)-西ドイツ連邦憲法裁判所判例を中心として- | 平岡 久 |
資料
書名 | 著者 |
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大脳死説と人格同一性の理論 -グリーン=ウイクラーの見解- | 中山 研一 |
「聞訟秘鑑」その諸写本について(3) | 牧英正・安竹貴彦 |
第2号(1988.12.20)
論説
書名 | 著者 |
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二次災害と地方自治体の防災責任(1)-高松高裁昭和63年1月22日判決を機縁として- | 池田 恒男 |
第四共和制下のアルジェリア政策(1)-レジームの崩壊との関連で- | 藤井 篤 |
ジョン・ロールズの正義の原理と制度論(1)-協働・正義に適う制度そして福祉国家- | 伊藤 恭彦 |
月曜会事件の再検討(2・完)-所謂四将軍との関係を中心に- | 大澤 博明 |
多数当事者の労働法律関係(2)-ドイツにおける学説の歴史的展開- | 竹下 政行 |
私の法制史 | 牧 英正 |
研究ノート
書名 | 著者 |
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西ドイツにおける起訴強制手続(1)-その現状と課題- | 新屋 達之 |
資料
書名 | 著者 |
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レニングラード大学の案内 | 中山 研一 |
婚姻及び親子に関する法例の改正要綱試案についての意見 | 国友 明彦 |
「聞訟秘鑑」その諸写本について(4) | 牧英正・安竹貴彦 |
翻訳
書名 | 著者 |
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「高度に発達した産業社会における経済的及び社会的発展の国家的操作についての諸問題 | R.フォークト・ (訳)溝淵 裕 |
紹介
書名 | 著者 |
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ミヒャエル・ボーヘンジーペン『刑事訴訟における自由な証明』 | 光藤 景皎 |
第3・4号[甲斐教授退任惜別記念号](1989.3.20)
論説
書名 | 著者 |
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戦後近代的土地所有権論の到達点と問題点(1)-その原点に立ち帰って- | 池田 恒男 |
労働組合統制処分論の再検討(2) | 西谷 敏 |
転換期における日本政治の諸問題 | 山口 定 |
訴訟要件に関する職権調査と裁判上の自白 -職権調査に関する一考察- | 松本 博之 |
佐久間象山と「省けん録」 | 毛利 敏彦 |
プリペイドカード取引と消費者保護 -三面契約関係論への序論的考察をかねて- | 松本 恒雄 |
共同相続と相続人への遺言処分 | 伊藤 昌司 |
甲斐道太郎教授 略歴および著作目録 | 編集委員会 |