法学雑誌第37巻目次

第1号(1990.8.20)

論説

書名 著者
公務労働論ノート(1) 水口 憲人
破産法59条等の基本的理解 -全体的公平の考慮による覚え書き- 宮川 知法
家族と憲法(4・完) 米沢 広一

 

研究ノート

書名 著者
フランスの公的扶助制度確立に関する一考察(1) 奥田 香子

 

資料

書名 著者
借地・借家法改正要綱試案に対する意見書(1) 大阪市立大学法学部民事法研究会
エストニア共和国の犯罪統計 中山 研一

 

第2号(1990.10.20)

論説

書名 著者
サヴィニーの司法試験改革とその背景(1) 石部 雅亮
ジュネーヴ宗教改革前史(1)-都市コミューン・ジュネーヴにおける宗教改革導入- 井口 吉男
第四共和制下のアルジェリア政策(4)-レジームの崩壊との関連で- 藤井 篤

 

研究ノート

書名 著者
公文書(情報)公開条例における「決裁・供覧の終了」の要件について-覚え書 平岡 久

 

資料

書名 著者
中世の伝承に見るヨーロッパ文字文化の発展-所見と考察 ハーゲン・ケラー(西川洋一訳)
借地・借家法改正要綱試案に対する意見書(2・完) 大阪市立大学法学部民事法研究会

 

第3号(1991.1.31)

論説

書名 著者
公務労働論ノート(2・完) 水口 憲人
イエーリングの私法理論の二元性(1)-イエーリングの民事不法論の予備的考察- 牛尾 洋也
ジュネーヴ宗教改革前史(2)-都市コミューン・ジュネーヴにおける宗教改革導入- 井口 吉男
第四共和制下のアルジェリア政策(5)-レジームの崩壊との関連で- 藤井 篤

 

研究ノート

書名 著者
論証と手続 -法源の一問題点- アクセル・シュヴァルツ(田淵浩二訳)
フランスの公的扶助制度確立に関する一考察(2・完) 奥田 香子

 

判例研究

書名 著者
新潟ひき逃げ事件上告審判決について(最二判平元.4.21) 浅田 和茂

 

第4号(1991.3.20)

論説

書名 著者
サヴィニーの司法試験改革とその背景(2・完) 石部 雅亮
近世幕府法における「作略」の意義と機能(1) 安竹 貴彦
訴えの変更と釈明権(1)-ドイツ法を中心にして- 石田 秀博
イエーリングの私法理論の二元性(2・完)-イエーリングの民事不法論の予備的考察- 牛尾 洋也

 

判例研究

書名 著者
株式の譲渡制限 -競売によって譲渡制限株式が取得された場合(最三判昭63.3.15) 米山 毅一郎