法学雑誌第49巻目次

第1号(2002.8.25)

論説

書名 著者
国民と民族の切断 -外国人の参政権問題を巡って- 瀧川 裕英
パートタイム労働の現状と法的課題 (1) -日本と韓国を中心に- 朴 宣映
請求棄却判決の確定と標準時後の新事実による再訴 (2) 松本 博之

 

研究ノート

書名 著者
ドイツ民事訴訟における
補助参加の理由をめぐる近時の議論の一断面
- Peter A. Windel,Der Interventionsgrund des § 66 Abs.1 ZPO als Prozessführungsbefugnis の紹介を中心にして -
福本 知行

 

翻訳

書名 著者
ハンス・フリードヘルム・ガウル: サヴィニー以後の既判力理論の展開と現状 (1) 松本博之 鶴田 滋(訳) 福本知行
ディートマル・ヴィロヴァイト:クライトマイアの国法学 和田 卓郎(訳)

 

第2号(2002.12.10)

論説

書名 著者
再建期のアメリカにおける公民権の展開(1) -最高裁判決の再評価を目指して- 勝田 卓也
パートタイム労働の現状を法的課題(2・完) -日本と韓国を中心に- 朴 宣映
請求棄却判決の確定と標準時後の新事実による再訴 (3) 松本 博之

 

判例研究

書名 著者
取締役会の承認を得た利益相反取引と商法266条1項4号および5号による取締役の責任 山口 幸代

 

資料

書名 著者
「評儀帳」(大阪市立大学学術情報総合センター所蔵)-大坂町奉行所関係文書-(三 其之壱) 安竹 貴彦

 

翻訳

書名 著者
ミヒャエル・シュトライス:初期近代〔=近世〕のポリツァイ条令における「規範の現実的通用」とは何を意味するか 和田 卓郎(訳)
ハンス・フリードヘルム・ガウル:サヴィニー以後の既判力理論の展開と現状(2) 松本 博之 鶴田 滋(訳) 福本 知行

 

第3号(2002.12.20)

論説

書名 著者
技術標準化、パテントプールと独禁法 和久井 理子
再建期のアメリカにおける公民権の展開(2) -最高裁判決の再評価を目指して- 勝田 卓也
請求棄却判決の確定と標準時後の新事実による再訴 (4・完) 松本 博之

 

資料

書名 著者
仲裁法制に関する中間とりまとめに対する意見(国際私法関係部分) 国友 明彦
「評儀帳」(大阪市立大学学術情報総合センター所蔵) -大坂町奉行所関係文書-(三 其之弐) 安竹 貴彦

 

翻訳

書名 著者
ヴォルフガング・ゼラート:犯人と犯罪犠牲者との和解-古い問題か 和田 卓郎
ハンス・フリードヘルム・ガウル:サヴィニー以後の既判力理論の展開と現状(3) 松本 博之 鶴田 滋(訳) 福本 知行

 

第4号(2003.3.30)

論説

書名 著者
大阪とハンブルク:序論 -比較の端緒を求めて- 和田 卓朗
ハンブルク都市法:端緒から1603/05年まで フランク・アイヒラー 和田卓朗(訳)
アイヒラー論文へのコメント -主にザクセンシュピーゲル以降のゲヴェーレ概念の変容のメカニズムについて- 和田 卓朗
強制と緊急避難(1) 井上 宜裕
再建期のアメリカにおける公民権の展開(3) -最高裁判決の再評価を目指して- 勝田 卓也
競合する契約相互の優先関係(5・完) 横山 美夏

 

判例研究

書名 著者
株主総会決議における賛否の数の集計および明示の必要性 山口 幸代

 

資料

書名 著者
「評儀帳」(大阪市立大学学術情報総合センター所蔵) -大坂町奉行所関係文書-(三 其之参) 安竹 貴彦

 

翻訳

書名 著者
ハンス・フリードヘルム・ガウル:サヴィニー以後の既判力理論の展開と現状(4・完) 松本博之 鶴田 滋(訳) 福本知行