法学雑誌第52巻目次

第1号(2005.7.30)

論説

書名 著者
「危機・選択・変化」の政治学 ――『危機・選択・変化』再訪―― 野田 昌吾
自救行為について(1) 大下 英希
長谷川如是閑における中国論(1) ――「変革」と「知識人」―― 田崎 嗣人
日本型教育システムの誕生(7・完) ?久 恭子

 

資料

書名 著者
中国会社法改正試案(1) 王 晨 余 静(訳)
「取捌題号」(京都大学法学研究科・法学部小早川文庫所蔵) ――大坂町奉行所関係文書――(四 其之参) 安竹 貴彦 田中 友恵(訳)

 

著書紹介

書名 著者
マイケル・J・クラーマン『ジム・クローから公民権へ』(1) 勝田 卓也

 

第2号

論説

書名 著者
ドイツ法における株主総会の不文の権限 ――ジェラティーニ判決とコンツェルン法の将来像―― 高橋 英治
自救行為について(2) 大下 英希
長谷川如是閑における中国論(2) ――「変革」と「知識人」―― 田崎 嗣人
Entwicklung der Corporate Governance in Japan: Vorreiter Deutschlands bei der Einfuhrung eines Board-Systems? Eiji Takahashi Oliver Kirchwehm

 

資料

書名 著者
「取捌題号」(京都大学法学研究科・法学部小早川文庫所蔵) 安竹 貴彦
―大坂町奉行所関係文書―(四 其之肆) 田中 友恵
ヴォルフガング・ゼラート:法史学の視覚から見た糾問原理の意味と評価 ――翻訳と解説(完)――

 

著書紹介

書名 著者
マイケル・J・クラーマン『ジム・クローから公民権へ』(2・完) 勝田 卓也

 

第3号

論説

書名 著者
民主主義は正統政府の要件となったか? 松田 竹男
自救行為について(3・完) 大下 英希
長谷川如是閑における中国論(3・完) ――「変革」と「知識人」―― 田崎 嗣人

 

資料

書名 著者
中国会社法改正試案(2) 王晨 余静(訳)
「取捌題号」(京都大学法学研究科・法学部小早川文庫所蔵) 安竹 貴彦
―大坂町奉行所関係文書―(四 其乃伍・完) 田中 友恵
田村俶訳・ミシェル・フーコー『監獄の誕生』(新潮社 1977年)を読む(1) 恒光徹

 

著書紹介

書名 著者
マイケル・J・クラーマン『ジム・クローから公民権へ』(2・完) 勝田 卓也

 

第4号

論説

書名 著者
比較コーポレート・ガバナンス ―経済学および法学からの分析― クリスチアン・キルヒナー 高橋英治(監訳) 清水円香(訳)
中世中期平和運動の展開における訴訟上の防御と有罪立証 カーリン・ネールゼン=フォン・シュトリーク 田口正樹(訳)
中世後期民事手続の類型論について ―伝統と学識法― カーリン・ネールゼン=フォン・シュトリーク 田口正樹(訳)
労基法女子保護規定存廃論争に見られる平等言説の分析 浜田まゆみ
健常人の情動に関する一考察(1) ―典型的情動行為を中心として― 友田博之

 

研究ノート

書名 著者
国連におけるスペース・デブリ問題 松掛 暢

 

判例研究

書名 著者
18歳未満の少年を死刑に処することが第8修正に違反するとした米国最高裁判決 ――Roper v. Simmons, 543 U.S. 551 (2005)―― 勝田 卓也

 

資料

書名 著者
中国会社法改正試案(3) 王晨 余静(訳)
田村俶訳・ミシェル・フーコー『監獄の誕生』(新潮社 1977年)を読む(2) 恒光徹