法学雑誌第69巻目次
第1号(2022.8.20)
論説
書名 | 著者 |
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ドイツにおける民法上の組合と人的会社に関する法律の大改正と日本法 ――「人的会社法の現代化のための法律(MoPeG)」について―― |
高橋 英治 |
論文紹介
書名 | 著者 |
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マイケル・J・クラーマン 「アメリカの民主政治の劣化と最高裁」(2・完) |
勝田 卓也 |
資料
書名 | 著者 |
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「諸吟味書」(三番帳の壱) ――明治三年大阪府の刑事判決録―― |
安竹 貴彦 「諸吟味書」研究会 |
「所置済口書」(壱) ――明治初年若松県の刑事関係史料(その2)―― |
安竹 貴彦 |
書名 | 著者 |
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中華人民共和国民法典 第2編 物権(1) | 王 晨(訳) |
第2号(2022.10.20)
論説
書名 | 著者 |
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ドイツ民法626条の潜在力(1) ――準委任の終了を規律する諸規範の構造解明に向けて―― |
杉本 好央 |
組織的な活動における「行為」「過失」の構造について ――大川小学校津波被災事件に関連して―― |
髙橋 眞 |
行政訴訟における事実認定の審査とその限界(2・完) | 高田 倫子 |
資料
書名 | 著者 |
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「諸吟味書」(三番帳の弐) ――明治三年大阪府の刑事判決録―― |
安竹 貴彦 「諸吟味書」研究会 |
「所置済口書」(弐・完) ――明治初年若松県の刑事関係史料(その2)―― |
安竹 貴彦 |
翻訳
書名 | 著者 |
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中華人民共和国民法典 第2編 物権(2) | 王 晨(訳) |
第3・4号(2023.3.20)
論説
書名 | 著者 |
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中米統合機構諸国における国際法および 共同体法の国内的地位の比較:憲法と判例(1) |
中井 愛子 |
国際司法裁判所における第三者法益原則の誕生: 貨幣用金事件 |
山形 英郎 |
国際法を利用した気候変動訴訟の現状と課題 ――環境と人権を保護する国家の義務の視点から―― |
繁田 泰宏 |
国際社会における抽象概念の危険性 ――人権の普遍性, 法の支配, グローバルコンパクト, 市民社会, 生物多様性, 文化多様性―― |
窪 誠 |
自由権規約における自決権と マイノリティに属する者の権利の関係の変化 ――先住民族の権利に焦点をあてて―― |
小坂田 裕子 |
会社の持続可能性と会社法 ――ドイツ法の視点から―― |
高橋 英治 |
事実上の機関の法制の比較研究 ――事実上の機関の法理が日本の親子会社法制に与える示唆について――(2・完) |
高橋 英治 大川 済植 |
研究ノート
書名 | 著者 |
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建築請負契約の所有権帰属に関する覚書 | 吉原 知志 |
遺産共有と遺産分割 ――裁判所における遺産分割の対象に関する視点の形成―― |
森山 浩江 |
翻訳
書名 | 著者 |
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中華人民共和国個人情報保護法 | 王 晨(訳) |
資料
書名 | 著者 |
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「諸吟味書」(四番帳の壱) ――明治三年大阪府の刑事判決録―― |
安竹 貴彦 「諸吟味書」研究会 |
「刑律断定」(一) ――明治初年若松県の刑事関係史料(その3)―― |
安竹 貴彦 |
※桐山孝信教授 略歴および著書目録
※原田裕彦教授 略歴および著書目録