法学雑誌第8巻目次
第1号(1961.7.31)
論説
書名 | 著者 |
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憲法の精神について -日本国憲法に即して見た法の精神- | 恒藤 恭 |
ジョン・ロックの抵抗権思想 | 山崎 時彦 |
明治期における仲裁裁判の先例(2) | 石本 泰雄 |
ケア・ハーディの独立労働主義(3) | 池田 清 |
共謀共同正犯の研究 | 萩原 玉味 |
判例研究
書名 | 著者 |
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除斥事由のある裁判官と「職務の執行」 | 高田 卓爾 |
併合罪と執行猶予 | 高橋 敏雄 |
第2号(1961.9.30)
論説
書名 | 著者 |
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フランスにおける組織強制の機能と法理 | 本多 淳亮 |
ゲルバーの国家論 | 栗城 寿夫 |
唐律の刑罰 | 牧 英正 |
資料
書名 | 著者 |
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関西地区経済団体の実態 -中間報告- | 吉富重夫・田村浩一 |
第3号(1962.1.31)
論説
書名 | 著者 |
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孤高な思想家の抵抗と思想 -H・D・ソーロウの政治観の一断面- | 山崎 時彦 |
徳川幕府における人売買に関する法の研究(1) | 牧 英正 |
独占禁止の法理序説(1)-英米 common law の機能と限界- | 宮川 茂夫 |
Domestic Tribunal における Natural Justice の原則(続編) -statutory domestic tribunal の場合- |
下山 瑛二 |
判例批評
書名 | 著者 |
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併合罪につき懲役刑と罰金刑とが併科され罰金刑につき免訴すべき場合の判決破棄の範囲 | 高田 卓爾 |
第4号(1962.3.20)
論説
書名 | 著者 |
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医師の過失に関する若干の疑問(1)-民事法上の諸問題を中心として- | 植林 弘 |
明治期における仲裁裁判の先例(3) | 石本 泰雄 |
ARTHUR WILLIAM RADFORD: A Sketch of New Look and Massive Retaliation | 神谷 不二 |
資料
書名 | 著者 |
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政治意識と生活意識 -実態調査を中心とする中間報告- | 山崎 時彦 |
イギリス法における行政審判所および審問手続の実態(1) | 下山 瑛二 |