クラブ活動
クラブ活動のご紹介
サッカー部のご紹介
大阪市立大学整形外科サッカー部は2003年に創部しました。現在、部員数が21名(現役選手15名)で部長を北野 利夫先生(平成元年入局)、キャプテンを洲鎌 亮先生(平成12年入局)が務められております。
日本整形外科学会では、2005年より学術総会に合わせて開催される、各大学の医局対抗の日本整形外科サッカー大会があり、本選(全国大会)は学術総会開催日の早朝に、各地方予選を勝ち抜いた16チームで行われます。試合は8人制の20分ハーフ(予選は20分1本)で、年齢層ごとの人数規定(20代4人、30代以上4人、そのうち1人以上が40代)があり、若手からベテランの先生まで楽しく参加出来るため、この大会のために、整形外科を志す医師もいるほど盛り上がりを見せる大会です。
我々、市大整形サッカー部も本選出場に向けて、練習を行っており、2015年の第11回大会では近畿予選をグループリーグ首位で勝ち上がり、念願の本選出場を果たしました。
普段の活動としては、練習を兼ねて、原則として毎月第3日曜日の19-21時にJグリーン堺(堺市)にて、コメディカルや他科の先生方も交えて、フットサルまたはサッカーを行っております。また大阪市立大学はJリーグ設立前からセレッソ大阪のチームドクターを担当しており、2017年に大阪市立大学とセレッソ大阪が正式にフレンドシップ協定を結んでからは、チームドクターの活動のみならず、セレッソ大阪およびその下部組織の包括的なメディカルサポートを請け負っております。そのメディカルサポートの中心をサッカー部のメンバーが担っております。
最後になりますが、我々は2015年以降、本選出場がかなわず、苦戦を強いられております。現有戦力の強化も必要ですが、正直、エース候補の新戦力を加え、戦力アップを図りたいと考えております。試合中は、アイスホッケー形式の交代のため、戦力は多い方が良いのです。サッカー初心者でも、体力に自信があれば、また走りたい気持ちがあれば、全く問題ありません。
この記事を読んで、一緒にサッカーをしたい、あるいはセレッソのメディカルサポートの一員となりたいという先生方、学生の皆様がおられましたら、大阪市立大学整形外科への入局、またサッカー部への入部は大歓迎です。一緒にサッカーを楽しんで、全国大会優勝を目標に頑張りましょう。

バスケットボール部の紹介
整形外科バスケットボール部を紹介させて頂きます。整形外科では年に2回学会主催でバスケットボールの試合が開催されています。試合形式は3 by 3で、1試合10分間のトーナメント形式で開催されます。我々は5月の日本整形外科学会と秋の中部整形外科災害外科学会期間中に行われるバスケットボール大会に出場しています。主な戦績としては、2016年日本整形外科学会の第1回親善バスケットボール大会において"準優勝"に輝きました。また、2018年中部整形外科災害外科学会の第1回親善バスケットボール大会では"優勝"を成し遂げました。
大阪市立大学整形外科では整形外科医として働きながらも何らかのスポーツ活動を趣味として続けている医師が多くいます。中でもバスケットボールを楽しんでいる人はとても多く、私も週1回のバスケットボールとトレーニングは欠かさず行っています。
現在、バスケットボール部は部員30名、マネージャー3名程度で活動しており、20代から40代の先生まで和気あいあいと活動しています。これまでには横浜や仙台、岡山などに皆で遠征に行きました。試合は学会発表時間と重ならないように行われますので、朝6時から試合をして、日中は学会に参加し、夜は地元の名産品を肴に祝杯を上げ、また翌朝6時から試合をするというスケジュールです。ハードですが、まるで学生時代に戻ったような(西医体のような)感覚で、とても充実した時間を過ごすことができています。たまに二日酔いで試合に出ることもありますが。。
整形外科医になってからもバスケットボールを続けたいと思っている方は、是非大阪市立大学整形外科に入局し、一緒にバスケットボールを楽しみましょう。もちろん、今からバスケットボールを始めたいという方やマネージャーも大歓迎です。整形外科とバスケットボールに少しでも興味のある方、ご連絡をお待ちしております。


野球部のご紹介
大阪市立大学整形外科野球部の歴史は古く、かつては院内対抗戦や他大学との対抗戦が行われ強豪チームとして名を馳せていました。しばらくの休部期間を経て、平成8年に当時の山野教授が音頭をとられ、野球部が再結成されました。現在は毎年5月に開催される日本整形外科学会内で行われる親善野球大会出場を目標に、月1回程度の活動を行っています。
日整会にはこれまで平成16年(神戸)、17年(横浜)、22年(東京)、23年(東日本大震災のため中止)、24年(京都)と出場しており、特に平成24年はベスト4という好成績を収めることが出来ました。日整会に出場するためには前年秋に行われる近畿での予選を勝ち抜かねばならず、近年は残念ながら予選での敗退が続いていますが、野球経験の豊富な若手の先生の入局・入部が続いており、今後の躍進が期待されます。
一方で医者になってから野球を始めたという先生も半分近くおられますので、なにか新たなスポーツにチャレンジしたいという方にもお勧め出来るかと思います。普段の練習試合は和気藹々としながら、日整会では程よい緊張感を持ちながら野球を楽しむことが出来ます。試合中はもちろんですが、打ち上げなどもざっくばらんな雰囲気で行われており、監督である清恵会病院・坂中先生を筆頭に、普段なかなか交流できない他病院の先生方と楽しい時間を過ごすことが出来る貴重な場となっています。
また、近年は毎年12月には大阪市立大学医学部準硬式野球部との交流戦も行われています。現役部員から刺激を頂くと同時に、我々整形外科の良い雰囲気が少しでも伝わればとも思っています。
今後も野球部が継続的に活動するためには若い先生方の力が必要です。野球に少しでも興味がある先生方は、是非とも部の雰囲気を感じて頂き、一緒に野球を楽しむことができればと考えていますので、お気軽に声をかけて頂ければと思います。ご参加をお待ちしています。
