PD等の雇用制度について

2023年7月25日(月)、特別研究員―PD・RPD・CPD(以下「PD等」)の育成と研究環境の向上を図るため日本学術振興会が新たに創設した研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業(注釈1)において、本学が「雇用制度導入機関」として登録決定されました(注釈2)。

当該事業に関して、本学は以下の取り組みを実施します。(2023年10月1日 開始)

1.本学のフルタイム有期雇用職員として雇用

健康保険組合・共済組合等による健康保険の福利厚生の完備。
(参照)別紙 主な変更点と手取り想定額イメージ (471.4KB)

2. 本学における特別研究員―PD等の育成環境の整備

オンラインの研究交流会を年1回実施することで、異分野間の研究ネットワーク醸成の促進を図ります。また、特任教員(学術URA)によるメンタリングなど気軽に相談できる環境や、ポスドクキャリア開発支援、女性研究者支援、研究力向上を目的としたセミナー、共同利用・共同研究拠点の資源提供などの研究支援環境があります。

(参照)研究機関で雇用する特別研究員-PD等の育成方針 (403.8KB)



注釈1 研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業について

これまで大学と雇用関係になかったPD等について、受入研究機関で雇用することを可能にするとともに、当該研究機関の責任において、PD等の育成と研究環境の向上を図るため、「研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業」を日本学術振興会が新たに創設しました。

研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業(日本学術振興会 Webサイト)

注釈2 雇用制度導入機関について

雇用制度導入機関一覧(日本学術振興会 Webサイト)

お問い合わせ先

杉本キャンパス 研究推進課 特別研究員担当
Tel 06-6605-3466(内線 3466)
Eメール gr-knky-jsps-rfys[at]omu.ac.jp ※[at]を@に変更してください