【ブリッジ企画】「性別変更後の法的親子関係─「当事者が争わない訴訟」により得られた最高裁判決─」を開催しました
2025年5月20日(火)に、理論と実務とのかけ橋となる「ブリッジ企画」が実施されました。本年度は、「性別変更後の法的親子関係─「当事者が争わない訴訟」により得られた最高裁判決─」とのタイトルのもと、大阪市立大学法学部の卒業生である仲岡しゅん弁護士を講師としてお招きし、認知請求事件の最高裁判決に至るまでのお話を伺いました。時折笑いを交えながらも力のこもったご講演に続いて、仲岡弁護士とともに訴訟代理人を務めた、本法科大学院修了生の松田真紀弁護士からも学生に向けた熱いメッセージをいただきました。最後に森山浩江教授からのコメントの後、活発な質疑応答が行われ、盛況のうちに幕を閉じました。